antibodies collective のワークショップ @ 西部講堂で音楽講師をした際に、ワークショップのネタとして、その時見つけたバックヤードに大量にある単管を使い、ガムラン楽団を即興的に作り上げたのがこの作品のもとになっている。
長年の使用でイタミ、雑にカットされた単管はそれぞれ絶妙にマイクロトーナルな響きをもち、6 人の合奏による生々しい響きがホールに響き渡った。
その経験をもとに、3 台のためのスレンドロチューニングを新たに考案し、新たな単管ガムランセットとして制作したのが今回の作品。
西部講堂で単管ガムランのコミュニティを立ち上げたい。
Frequency ratio;
A
37/36
7/6
4/3
49/36
14/9
16/9
2/1
B
42/37
43/37
49/37
56/37
57/37
65/37
2/1
C
50/49
57/49
65/49
72/49
151/98
86/49
2/1