「芸術」と「衣食住」をひとつながりにとらえる「読むドキュメンタリー映画」
対話の相手は、「つくりて」として個人で活動している人である。旅人の眼差しで暮らしを見つめ、暮らしの中に旅をしている、風の人であり、木立の人である
(帯分より)
<津田貴司>
1971年耳の日生まれ。
早稲田大学第一文学部、同大学院修士過程修了(舞踏学)ソロ名義hofilのほか、stilllife、星形の庭など様々なユニットでフィールドレコーディングや即興性に基づいた音楽活動を展開。
サウンドインスタレーション制作、ワークショップ「みみをすます」シリーズ
主なCD作品は『湿度計』『雑木林と流星群』『木漏れ日の消息』など。